AV新法&映画の日々

 暗殺事件のせいで、AV新法に関しての諸々が判らなくなっているRedrumです。こんにちは。
AV新法の影響で作品が出るのが遅くなるとか、中小AV企業の資金繰りが厳しくなるのでは、といった話はそこそこ聞くのですが、いまひとつもふたつも状況が見えない感じです。本当のところはどうなんでしょうか?ただ、法案を見ている限りは碌なことにはならなそうなことだけは確かですが…。っていうか「AV(アダルトビデオ)」って何なんだろう?ポルノ映画は含まれないの?杉本彩の「花と蛇」は?洋ピンは?「愛のコリーダ」は? 規制はあるべきなんだろうけどさぁ。規制を作るのなら、無修正でもOKにしろよ。なんでコチラばかりが譲歩しなければならないんだろう。たしかにモザイクがないと売春に話が発展するのは判らんでもないけど、こういう曖昧な解釈もムカつくしね…。
AVに出演するとデジタルタトゥーになって差別を受けて苦労する的な話もあるけどさぁ、AV女優だ、風俗嬢だって人を見下す側の方を逮捕しろよ。元だろうが現役だろうが、差別を受ける理由はないだろうに。そちら側の方が圧倒的に人として歪んでると思うけどね。
まぁ、こんなサイトやっている奴がいくらいっても同じ穴の狢扱いなんだろうけどね。



【最近読んだ本の羅列(個人的メモ代わり)】
手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ) 穂村 弘



【最近観た映画の羅列(個人的メモ代わり)】
●ナチュラル・ボーン・キラーズ(オリバー・ストーン)
数十年振りに。こんなにコミック的な作品だったけ。かなり忘れてる。
●なりゆきな魂、(瀬々敬久)
バス事故のくだりがいらないと思うけど、ここがメインなんだよな…。どうにも酷い作品だった…。つげ忠男原作って。
●子供はわかってあげない(沖田修一)
凄く綺麗にまとまっている。原作も良いけど、映画も素敵に出来ている。
●ときめきに死す(森田芳光)
久々に観返し。コンピュータの判断が組織のトップの排除だったり、そのコンピューターを扱うのが少年だったり、色々先取りが早い感じがする。
●三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実(豊島圭介)
高校生の頃、カセットテープが回ってきたなぁ。芥さんが未だに尖がりまくってて凄いや。でも、この裏あたりで勝共連合とかのエセ右翼が頑張ってた分けで、日本のリベラル・保守の違いって反米・親米の中の戦いなんだよなぁ…。そういう意味で天皇を中心とするリベラル政権を妄想してしまうが、なんか北一輝みたいになっちまいそう。
●弟の夫(NHKドラマ 2018年)
把瑠都が想像以上に良い。ストーリーも慌てずにゆっくりと描いていて素晴らしい。気づくことの大切さを感じる。

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